ABOUT US
CONCEPT
凛と粋
私達は石川県金沢市に拠点を持つファッションブランドです。
ものを所有する意味や思考をデザインにしたアイテム製作を中心とし、日本の伝統技法や文化における価値をファッションツールを通して体感してもらいたいと考えています。
ミニマルな時代だからこそ、ファッションアイテムも厳選されます。所有することによるワクワク感も表面的なデザインではなく、その人の考え方が反映されます。
本質的なストーリーや他にない技術を培い、オリジナルな価値創造をファッションを通じ提案していきます。
HISTORY
2012年 神宮前に会員制の直営をオープン。
同年からはラスベガスで開催されている「プロジェクトショー」出展や、ミラノで開催されるtheMICAM 経済産業省主導による「COOL JAPAN」プロジェクトにて3 期連続で推薦され出展するなど、海外にて高い評価を受ける。
2017年 GINZA SIX 初年度10 月、吹き抜けフロアー「SIXEME」PR ZONEにて、「メンズアパレル初登場」として選ばれ、POPUPSTORE
2018年1月、メンズファッションウィーク期間、パリ・マレ地区にて単独路面POPUPSTORE 。
10月、SEIBU 渋谷50 周年企画にてタイアップ。SEIBU 渋谷としても過去最大規模100 ㎡超のPOPUPSTORE をB館3階にて開催。
2019年3月、阪急梅田本館「新日本の美」タームにて3階コトコトゾーンPOPUPSTORE。5月、西武渋谷A館1F入り口にてPOPUPSTORE。6月、ホテルAMAN TOKYO33階メインロビーにて1カ月間のPOPUPSTORE 。8月、阪急メンズ東京6階にてPOPUPSTORE 。9 月AMAN TOKYO 1カ月間のタイアップ&ローンチパーティー。同時に常設コーナー開始。
2020年 高輪会、ミレニアムコレクション出展開始。
2022年 本店サロン開店。「A' Design Award and Competition」における、Fashion and Travel Accessories Design Category,2021-2022受賞。
2023年 鳳凰会、十粋会出展開始。
COMPANY
Designer Profile
Designer Profile - KOHEI NISHINO | 西野 浩平
家庭環境によりオーケストラ、クラッシックなどの音楽に触れる機会の多い幼少期を過ごす。学生時代バンドサウンドに影響を受けバンドを始める。パートはvo,g作曲を担当していた。音楽事務所にて活動する傍ら、ファッション業界のエネルギー溢れるデザイナーたちに出会い転機が訪れる。
25歳になり自分の信じる真のブランドを応援したい想いから、唐突に金沢市内にてセレクトショップをファッションビル内にオープンさせる。初日は、無名のショップながらオープン前から長蛇の列が出来、買い付けた商品がほぼ完売するという伝説のスタートをきった。27歳、ファッションビルから隣の路面に移転、同時に会社設立。時代とともにインターネットの普及やグローバリズムによるフランチャイズ店舗の増加など、ブランドの均一化に面白味のなさを感じ、自らがブランドを立ち上げることを決意。
会員制のショールームを神宮前につくり「SIX ELEVEN ONE」を始動。
アーティストやスタイリストなど一部のファッショニスタに支持を受け、ミラノ、パリ、ラスベガスなど大規模展示会へも出展。
中でもイタリア ミラノで行われる世界最大規模の靴の見本市「the MICAM」では、経済産業省主導による「クールジャパン」プロジェクトにて3期連続で選ばれる。
また、中国最高峰会員制クラブ「オリエンタルクラブ」にて日本のスーパーファッショニスタとしてショーや講演をするなど海外からも高い評価を得る。スタイリストとしても様々な著名人を手掛け、中では、幼いころに最も影響をうけたX JAPANワールドツアーに同行したときが人生のピークなどと話している。
活動のフィールドはファッション業界のみならず広がりを見せていく。
なぜか商業建築デザインのオファーを受け「銀座NOCOビル」のすべてのディレクションを担当、”Good Desigh Award”、”JCDデザインアワード銀賞”を受賞する。2017年には香港の”ダイヤデザインクリエーション”顧問デザイナーに就任するなど、一時期、建築デザイナーになりかかる。講師としても金沢美術工芸大学にてクリエイションの集中講義を3年間実施するなど、教育の分野での才能を開花させる。
2017年G-SIX中央吹き抜け部PRゾーンでの「初のメンズアパレル」として選ばれ、自身のブランド初の一般公開を果たし本業にようやく結果をもたらした。
近年、自身が経営しているセレクトショップの地下にライブハウスをオープンさせ自らライティングエンジニアを兼務。また、最近は「ドラマーになる」と周囲にもらしている。唯一無二の自在な感覚を持ち、金沢に軸足を置きながら活動している。